AONIC | NOVA | パラグライダー輸入販売のアエロタクト

AONIC - Take your skills to “A“ higher level

AONICは、初めて空に飛び立つその日からEN-Aクラスのハイレベルへの道を開き、爽やかな風を届けてくれます。アクティブなスクール生や、EN-Aクラス内で意識的に飛行技術を身に着けたいすべてのパイロットに最適です。

アスペクト比5.17、49セル、最小限のラインセット設計により、安全性に優れ、EN-Bクラスの翼のようなパフォーマンスとハンドリングを感じさせてくれます。これは、EN-Aクラスに変更したいパイロットにとっても魅力的です。それは、何よりもリラックスしたフライトが楽しめるからです。

ハイエンドのEN-AパラグライダーAONICは、通常のEN Aグライダーでは見られないスポーティなパフォーマンスで、安全性の高さはベーシックトレーニングにも適しています。

製品名: AONIC(アオニック)
定価: ¥572,000(税抜価格：¥520,000)
メーカー: NOVA
認証: LTF-A , EN-A
カテゴリ: 初級～中級

テクニカルデータ

サイズ	XXS	XS	S	M	L
セル数	49	49	49	49	49
投影スパン長(m)	8.09	8.50	8.89	9.28	9.68
投影翼面積(㎡)	18.87	20.84	22.76	24.82	27.02
投影アスペクト比	3.47	3.47	3.47	3.47	3.47
スパン長(m)	10.75	11.29	11.80	12.32	12.86
翼面積(㎡)	22.32	24.64	26.92	29.35	31.95
アスペクト比	5.17	5.17	5.17	5.17	5.17
全高(m)	6.28	6.60	6.90	7.21	7.52
最大コード長(m)	2.58	2.71	2.85	2.97	3.10
機体重量(kg)	4.05	4.4	4.75	5.05	5.40
フライト重量(kg)*	55-80	70-90	80-100	90-110	100-130
認証 EN/LTF	A	A	A	A	A

*フライト重量とは、パイロット体重＋グライダーやハーネス、小物も含む全装備重量のことです。

カラー

Blue

Green

Red

Gold

特徴

シンプルなラインセットデザイン

AONICには、メインラインとアッパーラインの2つのギャラリーしかなく、ミドルラインはありません。これは、数の少ないライン構成を意味し、その結果、ラインプランはとてもシンプルです。

長く使える翼

グライダーを作るにあたって特に注意されたことは、AONICに簡単にアクセスでき、汎用性を高めることでした。AONICは、その精巧な技術設計と各所に厳選された素材を使用したおかげで、ダイレクトに伝わるハンドリング性、高い受動的安全性、快適な俊敏性とスピードを提供します。 AONICは基礎トレーニングを学習するのに適していますが、トレーニングが終了した後もグライダーを長時間楽しむことができます。ホームエリアでのソアリング、 SIV トレーニング、XCフライト、旅行など、幅広い用途での使用が可能です。

わかりやすいラインとライザー

被膜付きのメインラインと数本しかないアッパーラインを仕分けることの容易さが、飛び立つときの緊張感を和らげてくれます。A,BおよびCメインラインには径が細く抵抗の少ないダイニーマを用い、アッパーラインには伸び率の安定したケブラーが使われています。ライザーはAONIC用に設計され、ビッグイヤー、B-ストールなど緊急時のためのラベルが付いているのも安心です。また、ループ部分が左右に色分けされ、ハーネスに正しく取り付けられているかどうかを認識できます。

オプションでスクール生用ライザーと調整可能なハンドルが提供できます

細身のライザーをあまり好まない場合は、スクール生用ライザーを注文することもできます。幅の広い（ウェビング12mmではなく20mm）が特徴で、地上での取り扱いやライズアップの準備をしやすく、通常のAONICライザーと同じマークが付いています。スクール生用ライザーには、DHVと共同開発した調整可能なハンドルが付属しています。これらはパイロットの手に合わせて個別に調整できる革新的なブレーキハンドルであり、正しいグリップを容易にします。調整可能なハンドルは、AONICの標準ライザーと組み合わせて使用することもできます。

パイロットターゲットグループ

AONIC（EN / LTF-A）は高い安全性要素を保ったまま、Aクラス最高のスピード、操縦性、滑空性能を提供します。 AONICは、グラウンドハンドリングや講習バーンでのショートフライトに取り組むスクール生に最適ですが、ひとたび空に飛び出せば、ダイレクトに伝わる操作感覚で、それがハイエンドEN Aであるということを実感することになるでしょう。アクセレーター使用時には実用的なグライドアングルを保ったままでのスピードアップが実現しました。練習生の間は運用限界のミドルレンジで、経験豊富なパイロットの方はアッパーレンジでの飛行をお勧めします。