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NOVA MENTOR6 試乗レポート その1(サーマルセンターリング)


1枚の写真で紹介される数々のイノベーション。2ライナーのようなスプレットB、リーディングエッジのZIGZAG3Dシェープ、トレーリングエッジのミニリブベクターバンド、AライザーとBライザーにストッパーのないNEWスピードブレークライザーシなど、かなり興味深い最新テクノロジーが満載のMENTOR6。そのキャッチフレーズはEXTEND YOUR RENGE(さあ、あなたの枠を超えてみよう)。


春の朝霧、クラウドベースが2800mまで達するバンバンのコンディション。MENTOR6 Mサイズ(搭載重量90㎏~110㎏)を100㎏の装備重量、エムシライトハーネスを使用してのテスト飛行。試乗レポートその1はサーマルセンターリング by ogisawa.


MENTOR6のサーマル内での旋回中は、翼がサーマルの強い弱いにあまり左右されずに(反応しすぎなくてよい)コンスタントなバリオサウンド(抑揚)が聞こえている感じで安定感は抜群です。前山を抜け出した9:30頃と、11:00頃のログを10周分抜き出してみましたが、どちらも約350mゲインするのに120秒程度、平均上昇率約2.8m/secとコンスタントなログが取り出せましたのでその安定した上昇特性がうかがえます。センターリング1周に要する秒数は約12秒で、エキスパートパイロットの課題であるフィギュア8(24秒)程度のバンク維持で調子良く上昇するので、パイロットにとってはわかりやすい旋回となるのもうれしいところです。センターリング中は、左右のブレークコードに程よいテンションをかけ、特に翼端から感じる風の変化を感じながら旋回をつづけるとより一層サーマルの強いところがわかる感じがします。この日はモーションセンサー付きの超高感度バリオメーター(XC Tracer mini2 GPS)を使用していたので、バリオサウンドの抑揚と、翼端から感じるサーマルの変化がシンクロする感じのセンターリングが楽しめました。皆様ぜひMENTOR6のセンターリング特性をお試しくださいませ。



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