NOVA X-PACK 50 / ノバ エックスパック 50
X-PACK 5 -competition- ready Hike & Fly Backpack
ハイク＆フライに最適化された超軽量パックパック X-PACK 50 の重量はわずか525グラムで、このクラスでは並外れた持ち運び易さと快適さ、そして実用的な機能が盛り込まれています。パック容量は50リットルで、ロールトップクロージャーにより約10リットル拡張が可能です。X-PACK 50自体も非常にコンパクトで、XENONやMENTOR7 LIGHTなどの軽量パラグライダーと軽量ポッドハーネス、レスキューパラシュートなどの軽量機材を効率よく収納できるベストサイズです。
- 製品名
- NOVA X-PACK 50(ノバ エックスパック 50)
- 定価
- ¥44,000(税抜価格：¥40,000)
- メーカー
- NOVA
- サイズ
- 50L＋10L
- 重量
- 525g
- カラー
- Black×Blue
特徴
超軽量で快適
X-PACK 50 は、エクストリームなハイク＆フライレース用に開発・最適化された超軽量レースバージョンです。525グラムのリュックサックは、大部分がパラグライダー生地でできており、ウォーキングやランニングのペースが速くても快適に着用できます。縦長で平らにパッキングされたキャノピーと、効果的なコンプレッションシステムの使用は、最大限の快適さを楽しむための前提条件です。
実用的なポケット
X-PACK 50 には、リュックサックを降ろさずに素早く簡単にアクセスできるいくつかの外部ポケットが装備されています。サイドパネル全体に沿って伸縮性のあるメッシュポケットがあり、多くのアクセサリーを収納するのに十分なスペースがあります。それらは、上部からだけでなく、下部の開口部からもアクセスできます。最新のトレイルランニングベストにインスパイアされた、ショルダーストラップの前面にあるメッシュポケットには、シリアルバーや日焼け止め、パワーパックなどの小さなアイテムを収納できます。肩には、GPSトラッカーやスマートフォン用に2つのベルクロストラップも装備されています。
ニーズに合わせてカスタマイズ
激しいハイク中の発汗からキャノピーを保護するために、バックパネルとヒップベルト、ショルダーストラップには通気性の高いメッシュ素材を採用、背中からギアへの汗の侵入を低減しています。さらに背中部分を二重にすることで、汗に対するさらなる保護を実現しました。もちろん、ハイドレーションパックのチューブ用のスリットもあります。X-PACK 50 内のスペースを有効に活用するために、外側のバックパック全体に8つのギアループを配置しています。そのうちの上部4つはヘルメットネット用、残りの下部4つは個々の使い方に合わせて自由にカスタマイズできます。
パッキング
X-PACK 50 は、軽量でコンパクトなハイク＆フライ用に特別に設計されており、機材はバックパックの形状に合わせて丁寧にパッキングする必要があります。長く平らにパッキングしたキャノピーは、背負った時の快適性を大幅に向上させます。また左右のコンプレッションシステムにより、背中に沿ってしっかりとバックパック全体を締めることが可能です。容量は約50リットルですが、ロールトップクロージャーを使用すると約10リットル拡張できます。X-PACK 50 にどのモデルが適合するかを示す表はありません。これは、さまざまな要因 (キャノピーとハーネスのサイズとパッキングボリューム、パッキング方法、アクセサリーなど) に依存するためです。ただし、原則として、機材が小さくコンパクトであるほど、バックパックに収まりやすくなります。最善の方法は、販売店で実際に収納して試してみることです。
究極の軽さ
ハイク＆フライ、クライム＆フライ、ビバークフライト用に設計された超軽量製品は、可能な限り軽量かつコンパクトになるように作られています。これを実現するために、利用可能な最軽量の素材とテクノロジーを使用していますが、安全性を犠牲にすることは決してありません。製品を長くお楽しみいただくために、取り扱いには十分に注意することをお勧めします。
バックパックの形状に合わせてパッキング
バックパックの形状に合わせてパッキングすることで移動時の快適性が簡単に得られます。
特にコンセルチナバッグライトとの相性は抜群です。
ギャラリー
バックパックの左右にコンプレッションシステムを装備しています。
バックパネル、ヒップベルト、ショルダーストラップにメッシュ素材を使用し、背中部分を二重にして汗のしみこみを軽減しています。
バックパック上部をロールトップクロージャーにすることで、＋10リットルの容量拡張が可能です。
ショルダーストラップの前面にメッシュポケットとベルクロストラップを装備し、ハイク中に必要なアイテムを収納可能です。
サイドサイドパネル全体に沿った伸縮性のあるネットポケットをレイアウトしています。
より速いウォーキングやランニングのペースでも、身体の動きに追従し高い快適性を実現しています。
バックパックの外側に8つのギアループを配置して、ヘルメットネットなどを利用してカスタマイズ可能です。
FAQ
X-PACK 50 は毎日の使用にどの程度適していますか?
アスリートバージョンは、エクストリームなハイク＆フライレースで集中的にテストされています。標準バージョン（当製品）は、より頑丈なパラグライダー生地を使用し、ストレスのかかる部分に追加の補強材を使用しています。実証的な検証と最適な素材のチョイスにより、X-PACK 50 は毎日の使用でも問題がありませんが、もちろん、はるかに厚い生地で作られたバックパックほど頑丈ではありません。ただし、使用中に小さな穴や裂け目が発生した場合は、接着パッチですばやく簡単に修理することが可能です。
X-PACK 50 の快適な持ち運びを最適化するにはどうすればよいですか?
荷重は主にヒップベルトと上半身全体に分散できます。トレッキングバックパックのキャリングシステムのフレームのように、長く平らにパッキングされたキャノピーは、背中をサポートする要素として機能します。正しくパッキングすれば、荷重を肩から腰に移すことができます。ロードコントロールストラップ (＝ショルダーストラップとリュックサックの間のサスペンション ストラップ) を使用して、リュックサックの後傾ポジションを調整できます。X-PACK 50 には、快適さを要件に合わせて調整するための、さまざまなオプションがあります。
ハイク＆フライ愛好家ティル・ゴットブラスからの秘密のヒント：彼はジャケットを平らにたたみ、リュックサックの後ろとキャノピーの間に腰の高さで置きます。これにより、すべてのハイク＆フライ用バックパックのフィット感がさらに向上します。
X-PACK 50 は防水ですか?
いいえ、防水ではありません。超軽量素材には適応されておらず、永久に防水の超軽量バックパックはありません。
ヒント: 例えば大きなビニール袋を折りたたんで、背中の内側を覆うようにします。これは非常に安価で、あなたのキャノピーを汗から守り、実際に雨が降り始めたらすべての装備をビニール袋に詰めてバックパックに入れます。当社が発売しているコンプレッションバッグは、キャノピーを水分から完全に保護します。
X-PACK 50 に入る機材は何ですか?
X-PACK 50 の梱包容量は、約50+10リットルです。 X-PACK 50 にどの機材が適合するかを示す表はありません。これは、さまざまな要因 (キャノピーとハーネスのサイズとパッキングボリューム、パッキング方法、アクセサリーなど) に依存するためです。ただし、原則として、機材が小さくコンパクトであるほど、バックパックに収まりやすくなります。最善の方法は、販売店で実際に収納して試してみることです。
チェストストラップの調整はどのように行いますか？
X-PACK 50 のチェストストラップは、長さと位置を個別に調整できる伸縮性のあるバンジーコードで構成されています。バンジーコードは4つの位置で結ばれ、調節可能なプラスチックフックによって反対側に取り付けられます。負荷の調節は、直接フックを調整するか、バンジーコードの長さを変えることでベストフィットを得られます。チェストストラップはストラップが快適に収まり、痛みを引き起こさないように個々で調整するする必要があります。
