Cクラス クロスカントリー パラグライダー

NOVA SECTOR

アスペクト比は低く、パフォーマンスは高く

SECTOR

NOVAから、スポーツクラスに新しいXCグライダー SECTORが発売になります。オーストリアのNOVA社は、成功したMENTORのコンセプトをEN/LTF Cグライダーにも導入し、スポーツクラスのグライダーで味わえるハンドリングと組み合わせました。このクラスでのグライダーに比べると、アスペクト比が5.92と低く、パフォーマンスは非常に高く、扱い易いグライダーです。また、ハンドリングが正確です。クロスカントリーの距離を余裕で飛んで行きます。

SECTOR

【ファクト】:
SECTORは3ライナーの67セルです。アスペクト比は5.92で、(PHANTOMに使われている)対角テープリブとニードルアイリブでグライダーの軽量化を図り、形状記憶も抜群です。優れたサスペンション設計と低ドラッグブレーキのおかげで、SECTORの必要なラインの距離もMサイズで263mと短くなりました。グライダーにはパフォーマンスの為に次のような技術が盛り込まれました。
後端にミニリブとエアースコープ、ダブル3D形状。NOVAが採用しなかったのはたった一つ、長いロッドです。先端のよじれ防止ポリアミドロッドは短くしました。それにより、SECTORをコンセルチナバッグ無しでパッキングできるようにしました。NOVAのモットーである“パラグライダーをシンプルに”に基づきました。

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【パフォーマンス】:
NOVAは絶対値を公表したことはありません。代わりに、新しいグライダーは既存のグライダーと比較します。当社比では、トップスピードと非常に平らなポーラーカーブでグライドポイントが0.7から0.8に向上しました。(MENTORと同様)本当の強みは、強いサーマルを捉えてXCフライトをする際に、使用可能なパフォーマンスということです。SECTORは非常に平らなポーラーカーブで、XCフライトをした際に本来の実力を発揮します。

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【フライト時】:
SECTORのキャノピーはコンパクトで「空中での安定」を感じることができると思います。ブレーキトラベルは、通常の力で引いても短いです。ブレーキを引いた力は素直に、正確に反応します。サーマルソアリング時の特徴が一番の強みです。
下がらないよう少しだけグライダーをあげたい場合、SECTORならどんな環境でも上手く調整できます。サーマルの中では、SECTORが自動的にサーマルの中心部に引き込まれます。
Peter Gebhard(X-Alps 完走者 [2013年5位]、元PWCパイロット)は次の様にコメントしています。「このグライダーの個性と言うのは“複雑じゃない“といことです。フルスピードであっても敏感で、信頼できます。」

【ターゲット】:
テクニカルデータ上、MENTORとTRITON(それぞれのアスペクト比:5.4と6.4)のちょうど間に位置するグライダーです。つまり、SECTORのターゲットパイロットも同じです。MENTOR、もしくは他のEN Bグライダーをマスターしたパイロットにお勧めします。既にEN CやDをマスターした方、正確なハンドリングやハイパフォーマンスを求めている方、高いパッシブセーフティーを求めている方にもSECTORがお勧めです。
ブレーキトラベルが短く、ハイパフォーマンスであるこのグライダーは経験豊富なパイロットが乗るべき、Cクラスです。
その他の特徴は、スマート軽量構造という点です。
全ての耐荷重の生地はSkytex 32で、機体の重さは(Mサイズ)たったの4.4kgです。ですので、ハイク&フライにも最適です。

 

【NOVA SECTOR データ】

認証 EN/LTF C
ライナーとセル 3ライナー&67セル
アスペクト比 5.92
サイズ XS, SM, M, L
投影翼面積 19.31 / 21.31 / 23.32 / 25.32 u
重さ 3.80 / 4.10 / 4.40 / 4.70 kg
フライト重量 70-90 / 80-100 / 90-110 / 100-120 kg
生地 Skytex 27 C1 (下面),
Skytex 32 (上面、リーディングエッジ、サスペンションリブ)
NOVA アスペクト比 5.92
NOVA 対角テープリブ 対角に重さと圧が最適に調整されます
NOVA ニードルレス アイリブ セルの側面にあるスロットを通して2つのセルをクロスする
対角サスペンションポイント
NOVA 低ドラッグブレーキ 最適なブレーキ反応
NOVA ダブル3D形状 バルーニングの際のしわが少ない
NOVA エアースコープ エアインテークを最適にし、内部圧力を増加
NOVA イージーパッキング コンサルティナバッグは不要